セロトニンの睡眠とのかかわりについて【その2】

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こんにちは。ねむりびとです。

今回の記事ではセロトニンが不足することによる影響について述べたいと思います。

セロトニンが不足すると「こころ」や「からだ」にどのような影響があるのでしょうか。

ひとことで言ってしまうと、前回記事『セロトニンの睡眠とのかかわりについて【その1】』で述べたセロトニンの役割が果たされない状態になります。

セロトニン不足が慢性的な状態になると、姿勢が悪くなったり表情が乏しくなったりするだけではなく、こころのバランスが崩れてうつになったり、怒りっぽくなったりすることがわかっています。

セロトニンは自律神経にも強く影響しています。

ストレスのかかった状態になると、通勤中の電車の中で急突然腹痛に襲われ、途中で電車から降りてトイレに駆け込んだり、何も悪いものを食べていないのに急に下痢をするようなことがあると思います。

このような症状はストレスからくる腸の不調と考えられ、自律神経が関わっています。

自律神経のバランスが崩れる原因は、ストレスによることが多いと考えられています。

自律神経とは内臓や血管、呼吸などをコントロールして身体の状態を正常に保つ神経群のことで、交感神経と副交感神経のバランスをとることで成り立っています。

交感神経は起きているときにはたらく神経で、特に緊張しているときに強くはたらいています。

副交感神経は眠っているときやリラックスしているときにはたらく神経です。

自律神経の不調による病気は以下のようなものがあります。

・心臓神経症(原因不明の動機や胸の痛み)

・気管支ぜんそく

・過敏性腸症候群(急な下痢)

・反復性さい疝痛(下腹に差し込むような痛み)

セロトニンには自律神経のバランスを整えるはたらきがあります。

このため、セロトニンが不足すると上記のような症状をきたすことがあります。

言い換えれば、セロトニンが十分にはたらいていれば、自律神経のバランスが悪くならないよう予防することができます。

上記のような症状に対しても、症状を抑えたり予防したりすることができます。

また、セロトニンが正常にはたらいていないと、からだに感じる痛みが実際よりも強くなる症状が現れます。

からだの危機管理システムが正しく働いておらず、からだが痛みに対して過剰に反応している状態です。

からだのストレス(痛み、寒さ、暑さ、虫刺されの痒み等)はこころに影響を与え、しんどいという気持ちにつながります。

しんどい状態を我慢すれば大きなストレスになります。

セロトニンがしっかりとはたらいていると、からだのストレスに強くなります。

ネガティブな気持ちをストレスとしてためこむことを予防し、疲れにくくすることができます。

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【セロトニンの不足による影響まとめ】

・セロトニンが不足すると、「こころ」と「からだ」に影響が出てくる。

・からだの影響の主な症状としては、姿勢が悪くなったり表情が乏しくなったりするだけではなく、自律神経の乱れによる各器官の不調が起きる。

・こころの影響の主な症状としては、こころのバランスが崩れてうつになったり、怒りっぽくなったりする。

このようにセロトニンの不足は、「こころ」や「からだ」にさまざまな影響を及ぼします。

次回の記事では、「こころ」や「からだ」を良好な状態に保つために、セロトニンの分泌を促進する方法について述べたいと思います。

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