生命の維持にかかわるホルモンのはたらき

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6月を迎えて梅雨の時期となりましたね。気温も上がってきて熱中症に注意しないといけない時期になりました。バランスのいい食事と、十分な睡眠をとって体調管理に気を付けましょう。

さて、今回の記事では、前回の記事で述べた生命の維持にかかわるホルモンの主なはたらきについて述べていきます。

まずは成長ホルモンですが、こちらは字のごとく身体の成長にかかわるホルモンです。具体的には以下のようなはたらきがあります。

・子供の成長期における骨の成長

・脂肪を分解したり筋肉をつくる

・代謝促進やケガの治癒

・肌の調子を整える

成長ホルモンは体内で作り出される化学物質の一種であり、血液によって運ばれ身体の各器官にはたらきかけます。

次にメラトニンですが、メラトニンは睡眠を促すホルモンで、セロトニンから作られます。以下のようなはたらきがあります。

・抗酸化作用

・性腺抑制作用

抗酸化作用は、酸素の毒性から身体を守るといった作用です。また、日中の活動で体内に蓄積された活性酸素などの老廃物を片付ける役割もあります。

性腺抑制作用は性的成熟を早めない(早熟を防ぐ)作用です。

セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンと同じ仲間である脳内の情報伝達物質で、以下のようなはたらきがあります。

・心を穏やかにする作用

セロトニンのはたらきが低下すると気分が落ち込んだり、攻撃性や衝動性が強くなり、気分的に辛くなります。

朝の光を浴びたり、リズミカルな運動によってはたらきが高まります。

最後にコルチコステロイドですが、こちらは血圧、代謝、免疫機能にかかわり、生命を維持するためになくてはならないホルモンです。

分泌には概日リズム(サーカディアンリズム)があり、朝起きた時に最も分泌されます。

夜更かし、朝寝坊だと朝に分泌が増えません。

概日リズム(サーカディアンリズム)については別記事にて記載します。

上記のようにホルモン毎にそれぞれ役割やはたらきがあり、これらが正常にはたらくことによって生命が維持されていきます。

睡眠が生命の維持にかかわることはわかりましたが、そもそも望ましい睡眠とはどのようなものなのでしょうか。

睡眠時間さえ確保していれば何時の時間帯に眠っても同じ効果が得られるのでしょうか。

次の記事では、睡眠により深くかかわるメラトニンとセロトニンの役割やはたらきについて深堀りし、望ましい睡眠について述べたいと思います。

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